6月 第52回 社内木鶏会を開催しました♪

2019年07月02日(火)

こんにちは。総務部のトリトンです。
近畿も梅雨入りし、じめじめと蒸し暑い日が続いています。

さて、6月20日(木) 第52回社内木鶏会を行いました。
致知6月号の特集は「看脚下」。「かんきゃっか」と読みます。

「看脚下」とは「足元を看よ」と言うことで、「靴を脱いだらそろえましょう」という意味も含まれますが、
ただ単に靴をそろえるだけでなく「自分の生き方そのものをしっかり見つめなさい」ということだそうです。

当たり前ですが、みんな年齢や経験が違うので、同じ文章を読んでも違った捉え方があり、
感想文は様々な表現で綴られいるので、毎回読む度に刺激があり、勉強させてもらっています。

 

私自身、まだまだ偏っていると感じることが多いので、木鶏会でみんなの考え方や捉え方に触れ、
気付きを得て、少しでも頭の柔らかい人間になりたいと思います。

次回の社内木鶏会、みんなの感想文を楽しみにしています。私も頑張って感想文を書こうと思います♪

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(Sさん)
人の足元は良く見えるが、自分の足元は意識しないと見えない。
人の行動や言葉などは、意識しないでも見たり感じたりすることが出来るが、
自分の行動や言葉は、自分で意識して振り返らないと気が付きません。
例えば、人を傷つけても、自分では気が付かないことがあります。
だから、日頃から意識して行動したり、言葉を選んでいきたいと思います。

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(Kさん)
人生において、足元を確認し自分の現在地と進むべき方向を見定めることは重要なことです。
今自分に吹いている風が追い風か向かい風か、それは向いている方向によって決まります。
高く跳びたいと思ったとき、目標地点が上だからといって背伸びしながら跳ぶ人はいないはずです。
高く跳ぶためには低く身構えなければいけません。当たり前の事です。
ですが、日常に追われるうち、そんな当たり前に気付けないことがあります。
今吹いている風が自分の進みたい方向と異なっていたとしても、必ずしも遠回りとは限りません。
受け止めて利用することで、より速く遠くへ行けるはずです。
その為の第一歩として自分の置かれている状況を把握することが重要ではないかと思います。

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